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台風上陸前には屋根の自己診断を!協栄建装は無料診断も歓迎

台風被害を避けるためにも屋根修理

屋根修理・屋根工事は、小さなたくさんの作業の組み合わせです。家族の安全と住宅の価値を守るために、小さなことをきっちりやる会社にお任せを。

創業20年、自社施工の職人が責任をもって屋根修理・屋根工事を行う協栄建装です。

ここ数年、日本列島を襲う台風の大型化が深刻です。ニュースなどで見聞きする住宅の深刻な被害にゾッとしておられる方もいるのでは?私も、屋根工事会社として、2018年に大阪を襲った台風の爪痕の映像には、お客様の屋根の安全を託されるものとして身が引き締まる思いでした。

これから台風の上陸が予測されている地域の皆様は、不安とまではいかなくても、「我が家はだいじょうぶかな?」という想いが頭をよぎるのは自然なことです。これを一つの機会として、戸建て住宅の持ち主ならいずれは必要となるメンテナンスを検討してみるのも一策です。

協栄建装がご提供している住宅メンテナンスのパッケージプラン「ツボ5」なら、1坪あたり5万円の解りやすい料金で、台風の被害を受けるリスクをぐっと減らすことできます。屋根修理と同様のサイクルで必要となる外壁塗装も、まるっとまとめてしまって時間とお金の節約をしてみませんか?

まずは、ご自身でご自宅の状況を把握してみることから始めてみましょう。そのうえで不安に思うことがあれば、協栄建装にご相談ください。

今回は、台風に備えてご自身で出来るチェックについて解説します。

ご住宅は台風に耐えられる?自己診断だけでも最低限やっておきたい

なんとなく屋根を眺めても、屋根が修理を必要としている状態かどうかは、なかなかわかるものではありません。ただし、ポイントを押さえれば大丈夫!プロの屋根の簡易チェック法を伝授します。

台風に備えて屋根修理を

①屋根の棟板金が外れていないか?

棟板金とは、屋根の頂上部分を覆う部品のことです。主に、スレート(コロニアル)を用いた屋根に見られます。この棟板金が外れていると、雨漏りに直結します。一方で、屋根のなかでも風の影響を受けやすい箇所なので、台風で吹き飛んでしまうこともあります。

棟板金が外れてしまっている状態のときによくある兆候としては、屋根から”バタバタ”というような音が鳴ることがあげられます。強い風を受ければ、棟板金が吹き飛んでしまい隣家や道路に落下するかもしれません。もし、住宅のどこかしらで異音の聞き覚えがあれば信頼できる屋根会社にご連絡を。

②瓦がずれていないか?

釘で固定されるスレート(コロニアル)の場合には、瓦がずれることはなかなかありませんが、いわゆる和瓦の屋根の場合には、経年劣化によって瓦がずれてしまう可能性があります。

瓦がずれていることは、瓦の固定が外れてしまっている状態を示しています。瓦の固定が外れてしまっていると、強風で瓦が吹き飛んでしまうので、これもまた危険な状態です。

また、瓦のずれ自体も、瓦と瓦の間に隙間が生じるので、雨水が屋根内部に流れ込むことで雨漏りの原因になります。

瓦のずれのチェックは目視でもできます。しかし、ご自身で屋根にあがることだけはおやめください。角度のついた屋根を移動することは、意外に難しいものです。また、屋根は意外と衝撃には繊細なので、屋根を壊してしまうもとにもなります。

③無料診断を依頼する

屋根会社には、無料で屋根の状態を診断してくれる会社があります。無料とはいえ、人に頼むのは億劫な方もいるかもしれません。ただ、屋根について「危ないかも」と思うことがあれば、屋根会社に頼んで、屋根にきちんとあがってもらったうえで、プロの目でチェックしてもらったほうが確実です。

また、実は無料診断をしてもらうこと自体が、被害が起きてしまったときの備えになります。たとえば、協栄建装では無料診断をご依頼いただいたお客様の場合、もし台風被害を受ければ優先的に補修工事をさせていただいています。

台風の後には、屋根会社はどこも忙しくなります。台風が住宅に残した被害が、さらなる被害をもたらす前にお気軽にご連絡いただければ幸いです。

もし台風の被害が出たら?最低限コレは実行しておくべき

①火災保険会社に連絡

まず、住宅の損害については、火災保険会社にご連絡を。申請をするまでにも、申請からお金が入金されるまでにも、結局なにかと時間がかかってしまうもの。

お金に余裕のある方でも、火災保険の申請はできるだけ早くに行ったほうがいいでしょう。というのも、台風被害の怖さは、隣人に被害を与えてしまっている可能性があること。隣人とのトラブルを未然に防ぐためにも、いち早く屋根に台風で被害をうけた場合には火災保険会社に連絡をするのが得策です。

実は、自分で火災保険申請をしないという裏技もあります。それは②でお伝えします。

②先に屋根会社に連絡すれば火災保険申請を代行してくれることも

実は、屋根会社によっては火災保険申請を代行してくれることがあります。

たとえば協栄建装の場合には、最初の点検時に写真を撮影させていただいて、火災保険申請を代行しています。

ただし1つ注意点があります。火災保険申請の代行ができない屋根会社もあります。そのため、屋根修理をご依頼される前には、申請の代行ができるかどうかの確認をしたほうがいいでしょう。

台風被害を自己判断するよりも、台風が来たらひとまず無料診断を受けてみては?

台風の後は屋根の無料診断を

台風が直撃したものの、住宅に被害がなく安堵されている方も、ひとまず屋根会社に連絡して無料診断を受けたほうが無難です。

屋根の被害は、やはり屋根修理の経験のない方だと見落としがちです。被害が小さなものだったとしても、次の台風のときに大きな被害のきっかけに鳴ってしまう可能性があります。やはり、住宅の屋根は万全の状態をたもっておきたいものです。

住宅の火災保険は何度でも申請できるものが一般的です。小さな被害のうちに、屋根を速やかに補修をしておけば、結果的に手間が省けます。

協栄建装では無料診断から補修までも、スムーズに適正価格でうけたまっております。屋根に不安があれば、お気軽にご連絡いただければ喜んで無料診断にうかがいます。屋根修理・屋根工事なら、なんでも協栄建装にご相談ください。