神奈川県厚木市 自動車関連物流センター
遮熱工事:スカイ工法
本施設は自動車部品の入出荷を行う物流センターで、大型車両の出入りがある開放的な構造の建物でした。折板屋根の影響により、夏場は屋根からの熱が庫内全体に広がりやすく、作業環境の悪化が課題となっていました。 また、シャッターの開閉が多く空調の効率が上がりにくい環境のため、設備だけに頼らない建物側からの対策が求められていました。
折板屋根に対して遮熱シートを用いたスカイ工法にて施工を実施しました。スカイ工法は専用の接着テープを用いて既存屋根へ直接施工する特許工法で、屋根面で太陽からの熱を反射し、建物内部への熱の侵入を抑制します。
施工は屋根上で完結するため、物流業務を止めることなく施工が可能であり、通常の搬入出作業を継続しながら対応しました。
施工面積:約750㎡/施工期間:14日間
屋根面での遮熱により、これまで庫内全体に広がっていた熱の影響が軽減され、特に搬入出エリア付近の温度環境の改善が期待されます。 また、外気の影響を受けやすい環境においても、屋根からの熱の侵入を抑えることで、全体的な温度上昇の抑制や作業負担の軽減につながる見込みです。
※画像をクリックすると拡大表示されます ※画像をタップすると拡大表示されます
施工前
施工中
完了
これまで物流施設の特性上、空調だけでは対応しきれない部分があると感じており、建物側からの対策を検討していました。今回の施工は既存の屋根に対応できる点と、業務を止めずに進められる点が決め手となりました。 施工中も通常通りの搬入出業務ができたため、大きな支障なく進めていただけました。今後、夏場の作業環境がどの程度改善されるか期待しています。
👉施工写真の詳細はこちら(PDF)