屋根カバー工法と外壁塗装がパッケージで坪５万！見積もり要らずのツボ５。

施工実績

2019.06.24

1坪5万円で外壁塗装と屋根カバー工法できる「ツボ５」というリフォームパッケージを展開しています、協栄建築です。

これまで見積もりが前提であった建築業界において、完全パッケージ定価で販売するツボ５は非常に画期的な試みでした。

そこで今回は、なぜこのようなサービスを始めるに至ったのかを代表木村にインタビューしました。

―どのくらい外壁塗装と屋根カバー工法を手がけているんですか？

木村：会社としては18年、個人としては26年間になります。弊社は元々外壁塗装がメインの会社で、当初は屋根カバー工法は取り扱っていませんでした。しかし、この先より良いものを提供したいと思った時に、それまでの屋根の塗装法に疑問を感じるようになったんです。「本当に長持ちするのか？」と。

そこで、長持ちすることで知られているカバー工法に目を付けたのです。

さらにカバー工法は外注することが多いのですが、どうせなら自社の社員でやりたいと思い、自社の事業として始めることに決めたんです。

なぜ全て自社の社員で完結させるかというと、そのほうがより現場で目標を共有しやすいからです。

この仕事では、仕上がりや収め方を含めて一軒一軒その現場にあった収め方があるんです。

他業者に外注してしまうとその辺りの意思疎通ができなかったりもするので、自社社員でやって、課題が出たら会社全体で解決しながらやっています。

―自社社員に変えたことでクオリティに変化は出ましたか？

細かい部分の仕上がりは私が思った以上の仕上がりになってきました。

先日あるリフォーム案件を請け負った時のことですが、古い屋根を剥がしたら下地が予想外に劣化していた、ということがありました。

そういう時に自社社員だと臨機応変に対応できるのが強みです。

外注業者だと、自分の作業範囲外は「見て見ぬ振り」をしてしまうことがあります。

―今では見積もりいらずのツボ５を展開していますが、もともとは現地調査・見積もりをやっていたんですか？

もともとは私たちも見積もり方式でやっていました。しかし、業界全体での価格の不透明さに疑問を感じるようになったんです。

ある会社では値引きが何十万もあったり、ある会社では値段が何十万も高かったり。こんなのおかしいと。そこに違和感があったんです。ツボ5を始めたのは、お客様がもっと安心して工事を頼めるようにするためです。

―ツボ５は現地調査がいらない画期的なパッケージですが、これを実現するのに苦労した点は？

家一軒一軒つくりが違うので、お客様に必要以上のお金を払ってもらうことがないように、そして私達も赤字にならないよう綿密に計算しました。

うちは屋根工事で言えば1000棟以上を手掛けてきた実績があります。この豊富な実績から分析をし、適切な価格設定を行いました。

ですから、金額も安いのはもちろん、適正な価格を見積もりなしで実現することができるのです。

木村：ツボ５は、自社で外壁塗装と屋根カバー工法の職人を有している弊社だからこそ行えます。

通常、塗装会社と屋根工事会社が共同で工事を行うことはないのですが、自社で職人を有している協栄建築は１つの現場に1台のトラックで、両方の職人を載せていくことができます。こういった点でコストダウンを図っているのです。

他にも、仕入れの段階でも企業努力によってなるべく安く仕入れるようにしています。

こういった努力なしに、1ツボ5万円は実現できない価格です。

―なぜそこまで企業努力をするのでしょう。

私は、お客様の長期的な利益から、屋根に関して通常の塗装には否定的なんです。長く持たせるためにはカバー工法にした方がいい。しかしカバー工法は高いというイメージがあります。

そこで、ツボ５で価格を抑えることで、カバー工法を導入しやすくしたかっんです。

お客様から、「予算がないから今回は塗装にしておきます」と言われて、耐久性が低いと分かっている施工をすることが嫌だったんです。

プロの目から見ると、カバー工法はずば抜けて効能が高いです。

25年〜30年保証というのは、屋根塗装ではまずありえない、カバー工法ならではの保証です。

―お客様からツボ５の反応はどうですか？

「コストパフォーマンスがすごい」と褒めていただけています。

正直うちにしかできないという自負もありますし、これからさらに広めていきたいです。

いかがでしたでしょうか。弊社代表木村のお客様への想いが伝わりましたでしょうか。

屋根、外壁の劣化を感じる方は、ぜひ1坪5万円で外壁塗装と屋根カバー工法できる弊社にご連絡ください。