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外壁・屋根塗装業界の顧客度外視の見積もりに気をつけろ!

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「見積もり金額が各社でまったく違う!しかも相当な価格差があるのはどうして!?」

外壁・屋根の塗装のため、複数の業者さんに相見積もりを依頼された方はこんなご経験をされたんじゃないでしょうか?

他の業界で同様の相見積もりを取っても、ここまで価格差が開くことはそうそうありません。「まるで違うサービスの見積りをお願いしたみたい」そうおっしゃるお客様もいます。
例えば、 弊社と他社に相見積もりを取られたお客様の話では、 家屋面積が坪数30坪の塗装で、なんと80万円もの差があったそうです。

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同じ屋根・外壁塗装の見積りで、なぜ80万円もの差が出るの?

なぜこんなにも差が出るのでしょう?
実は、主な理由は人件費です。もっと言えば、作業するのが自社職人か外注の下請け職人かの違いが、合計金額で大きな差になって出てきます。
自社に職人がいない会社では、下請けの職人に仕事を外注します。そうすると、その会社(元請け)と下請けの2者間で利益を分配しなければいけません。工事そのものの良し悪し以前のところにお金がかかっているのです。

雨漏り・漏水が発生してから気づくのでは、手遅れです

また、下請けにはデメリットのほうが多いと言わざるえません。元請け会社と下請けの間の連絡の行き違い、果てには責任の押しつけ合いまで起こる可能性があります。何より責任をもった施工そのものが難しいのです。


相見積もりの場合、他社との競合に負けないように大幅な値引きをすることがあります。そうすると下請けへの支払いはさらに低い金額になります。当然のことですが、下請けは頼まれたことだけ、言われたことだけしかやらなくなります。作業中に「ここも補修したほうがいいかな」と新たな問題箇所に気づいても、拘束時間がお金に見合わないと対応しません。このような状況が、多くの外壁塗装・屋根塗装の補修工事で起こっています。


依頼主であるお客様には、工事中も工事後もそんなことが起きているとはわかりません。ただ、屋根補修の不備は雨漏りに直結しますから、先々トラブルになって表面化します。逆に言えば、先々しかわからないのです。


また、臨機応変で丁寧なメンテナンス対応も、外注の下請け職人にはできません。弊社では、1年・3年・5年間隔で工事後のメンテナンスにうかがいます。シールの破損などちょっとした部分補修が必要になっていたら、その際に対応できます。早めの適切なケアが大事な屋根・外壁を長持ちさせます。

不透明な塗装業界を「お客様第一主義」 「ツボ5」 で変える!

弊社の信条は「もっと公正に、もっと誠実に、分かりやすく」です。値引きはできないけれど、適正な価格でお見積りを出します。
金額をわかりやすく出すことで、お客様の不安を取り除き、お客様が依頼しやすい状況になる、そういった好循環を不透明な塗装業界につくりたいと考えています。

そんな動機で、屋根カバー工法、外壁塗装で坪単価5万円を行う「ツボ5(ツボファイブ)」というサービスをはじめました。

同業者の方からは「それじゃ安すぎるんじゃないの?」と言われますが、自社職人だからこそ実現できた価格です。先ほども言いましたが、価格が明確なので、お客様が安心して即決してくださいます。お客様からすると、見積もり交渉は手間がかかるし見積もりの不透明さに不信感を感じていたそうです。

屋根・外壁、ひいては建設・塗装業界には「まずお見積もり」の文化があります。見てみないと分からないという気持ちも当然ですが「お客様次第で値段の上げ下げをしたい」という業者側の気持ちも見え隠れしています。
他社と相見積もりをとっていただいても、料金の安さ、材料の質の良さ、そして一度に任せられる楽さに満足いただけると確信しています。


これからも、お客さんの立場にたってサービスをやっていきます!

屋根や外壁のことで不安のある方は、協栄建装にお気軽にお問合せ下さい。